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【7年使った】Manfrottoミニ三脚「PIXI」長期使用レビュー

なんとかマニア

私が7年も愛用している、ミニ三脚「Manfrotto PIXI」をレビューしていきます。

机の上で使える、とても便利な折りたたみ三脚です。

マンフロットという会社の製品で、三脚やカメラバックなどカメラアクセサリーを多く発売しています。

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外観

折りたたみ式のコンパクトな三脚となっています。

マットな手触りの金属で非常に質感がよくできています。

重量としては重くもなく軽すぎることもない190gとなっており、カメラを安定して固定することができます。

本体の重さ 190g
耐荷重 1kg
全伸高 13.5 cm

本体の上部には、マンフロットのロゴがあしらわれています。

このロゴ部分は角度調整用のボタンとなっています。ロゴとボタンを一個にすることで、シンプルなデザインとなり、おしゃれさにも一役買っています。

使い方もシンプルで簡単に

一眼レフやカメラの三脚穴に合わせてクルクルと回すだけでカメラにセットすることができます。

この時にしっかり締めておくことが大切です。締めておかないと使用中に緩んでカメラが回転してしまうことがあります。

ただし、回しすぎてカメラを壊すことがないよう程よく締めるようにしてください。

その後、脚を開けば、これだけで簡単にセットが完了します。

角度の調整もワンステップで行うことができます。

赤いマンフロットのロゴマークを押している間は、雲台部分がフリーになり、角度調整を行うことができます。またボタンから手を離すと雲台はロックされます。

良くある雲台にありがちな、ねじ式のタイプと違って『押す・離す』の動作だけで、楽に角度の調節や微調整を行うことができます。

メリット

1キロまでのカメラに対応

上でも紹介しましたが、1キロまでのカメラに対応しています。耐荷重にゆとりがあるためコンパクトデジカメやスマホ、小型のミラーレスなど幅広い機種で使うことができます。

ステンレスで丈夫

剛性が高いため、安心して使うことができます。経年劣化こそありますが、7年たった今でも全く問題なく使用することができています。

ゴム脚がついていてズレにくい

三脚の底面にゴム脚がついていてズレにくいです。

テーブルで使うことが多い三脚なので、何かと手が当たったりしてしまうことがあるともいますが、ゴム脚がついているおかげで不意に移動してしまうことを防ぐことができます。

折りたたみ可能で持ち運びもできる

折りたたむことができるため、全体をコンパクトにすることができます。

ポーチに入れて気軽に持ち運べます。

もしもの時用にリュックに入れておけば、集合写真を撮るときやタイムラプスなどを撮影するときに役に立ちます。

自撮り用のグリップとして使える

折りたたんだ時に、適度な太さになるため自撮りをするときのグリップとして使うことができます。持ちやすくなり、撮影もしやすくなります。

デメリット

高さの調整ができない

コンパクトな1段三脚のため、三脚の高さを変更することはできません。そのためあとちょっと高さが欲しいときに高さを上げることができません。

なお、高さの変更ができるモデルも現在販売されているようです。

傷がつきやすい

本体に傷がつきやすいことです。細かい傷やスレが良く見ると黒い部分にあるのがわかると思います。また、マンフロットのロゴがこの部分に印刷されていましたが、7年もの間に消えてしまったようです。

まとめ

  • シンプルな操作で誰でも使うことができる
  • 卓上で使えるコンパクトな三脚
  • 7年使っても大丈夫な耐久性

以上が7年使ったレビューでした。これからもガンガン使っていこうと思います。

コンパクトな三脚をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?

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ABOUT ME
えともふ
北関東生まれの20代 ガジェットや100均巡りが趣味
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